12月13日、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プレミアリーグ参入戦の決勝が行われた。
各地のプリンスリーグを突破した16チームが4つのグループに分かれ勝ち抜き戦を行い、合計4チームの勝者が2016シーズンからプレミアリーグに参入する。
関東1位の横浜F・マリノスユース(神奈川)は、新潟明訓高校(新潟)と対戦。横浜FMは和田昌士が2得点を挙げ、2点をリードする。さらに横浜FMは、終了間際に岩城大助のゴールで1点を追加し、3-0で快勝した。
一方、アルビレックス新潟U-18(新潟)と徳島市立高校(徳島)の一戦は、前半をスコアレスで折り返す。後半に入ると、新潟はFW鎌田啓義が決勝ゴールを挙げ、1-0で勝利した。
この結果、横浜FMと新潟のプレミアリーグ昇格が決定した。なお、決勝戦残りの2試合は13時30分キックオフ。
■決勝戦の結果
12月13日開催
横浜FMユース(神奈川)3-0 新潟明訓(新潟)
新潟U-18(新潟)1-0 徳島市立(徳島)
13時30分キックオフ
磐田U-18(静岡) vs 神戸弘陵学園(兵庫)
静岡学園(静岡) vs 大津(熊本)