2015.07.24

ユース教授のインターハイ2015全校紹介 vol.19【履正社、米子北】

文・写真=安藤隆人

 夏の風物詩、インターハイが間近に迫ってきた。今年は8月2日から9日まで兵庫県で開催。真夏の王者をかけた決戦を前に、“ユース教授” 安藤隆人氏が出場全55校を紹介する。

【関西】履正社(大阪第2)11年ぶり2回目

 2年連続選手権ベスト8、今年から高円宮杯プレミアリーグウエストに参戦と、すっかり全国大会の常連校のように見えるが、実は選手権初出場は2年前で、インターハイ出場は11年前の1回のみだった。これまではいつも全国レベルの力がありながらも、激戦区・大阪に飲み込まれていたが、2年前の選手権初出場ベスト8進出で、一気にブレイクスルーした形だ。

 今年のチームは『歴代最強チーム』との呼び声が高い。1年次から攻撃の中心として君臨したMF牧野寛太(3年)、スピードアタッカー・林大地(3年)、そしてともに180cm以上の高さを誇りながら、パスセンスと技術の高さを誇る、MF田中駿汰(3年)と川畑隼人(3年)のリズムメーカーコンビは、ぜひ注目してほしい選手たち。彼らが織りなす攻撃は、全国トップレベル。ベスト8の壁を突き破って、一気に頂点に上り詰めるだけの力を持っている。ちなみにOBは奥井諒(ヴィッセル神戸)。

【中国】米子北(鳥取)8年連続11回目

 近年、鳥取で強固な牙城を築いている米子北。今年も安定した戦いで、8年連続11回目の出場を決めた。攻守ががっちりと噛み合っている今年のチーム。GK中原創太(2年)、182cmの鶴ヶ久保哲太(3年)と180cmの嶋田遼允(3年)のCBコンビは、昨年からのレギュラーであり、コンビネーションは良好で、強固な壁を築いている。前線のアタッカーはMF小長裕也(3年)、小嶋海斗(3年)、山室昂輝(2年)ら、機動力と縦への推進力に長けており、伝統の堅守速攻をよりハイレベルに繰り出す。

 
 プリンスリーグ中国では、第10節終了時点で6勝4分けと無敗をキープ。堅守速攻の質がさらに向上している彼らは、鹿島アントラーズで活躍する昌子源が2年次に奈良インターハイで成し遂げた、準優勝を越える成績を狙っている。

Jリーグ順位表

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鹿島アントラーズ
72pt
C大阪
63pt
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