元日本代表MFの本田圭佑がビジョンディレクションを務めるスポーツアパレルブランド「mgh(エムジーエイチ)」が28日、全ラインナップの発売開始にあたり、株式会社ビームスでの先行エクスクルーシブ展開を発表。都内で開催された記者会見には、本田をはじめとする創業メンバーや株式会社ビームスの設楽洋社長が登壇し、今後の戦略やブランドの描く未来について語った。
mghは「手頃な価格で高品質かつ洗練されたウェアを届ける」ことを目指し、D2C(直販)を軸に実店舗を持たない戦略をとっている。しかし、「こだわり抜いた生地の質感や着心地、サイズ感は、実際に触れて試着してもらわなければ伝わらない」という課題に直面。そこで、ライフスタイル提案において理念が共鳴した「ビームス ハート(BEAMS HEART)」との協業が決定した。今後は、同ブランドの全国10店舗や公式EC、期間限定のポップアップショップを通じ、実際に手にとれるリアルな体験の場を提供していく。
今回の取り組みを「挑戦」と評した本田に対し、「これまで重ねてきた挑戦の経験がどう活きるか」という質問が投げかけられると、サッカースクール立ち上げから14年、国内外での投資事業も10年以上手がけてきた本田は、「サッカーとビジネスマンとしての掛け算を10年以上やってきた」と振り返り、「グローバルにmghを広めていく上で、僕のやれる選択肢は大いにある。それが僕の強みであり、mghの強み」と自信を示した。
さらに「サッカー界とのコラボビジョンはあるか」という問いに対しては、自身が保有している「『EDO ALL UNITED』のユニフォームにもmghを採用している」と明かしつつ、「スポーツチームへの導入もあり得る話だが、別にそっちに重きを置いているブランドではない」と補足。単なる競技用ウェアにとどまらず、幅広いライフスタイル領域で価値を提供していく考えを強調している。
「スタートアップとしてありえない挑戦を続けたい」と語る本田とmgh。常識にとらわれないスピード感で、日本発のブランドとして世界市場へ挑む今後の動向から目が離せない。なお、販売開始となる8月7日(金)には「ららぽーとTOKYO-BAY」にて、アイテム購入者が参加できる本田圭佑氏によるスペシャルトークショーが開催される予定だ。
By サッカーキング編集部
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