ナイキのファントムシリーズ最新作ファントム GXの新色発売を記念して、那須大亮と大久保嘉人によるトークセッションが開催された。
『フィールドでクリエイティブにゲームをコントロールして、ディフェンダーを翻弄し、ゴールの上隅に針の穴を通すようなシュートを叩きこもう。革新的なNike Gripknitを使用し、ボールタッチを強化。直感的なデザインで体本来の俊敏さに対応し、試合を決定づける重要なプレーを実現する』一足として、昨年12月に販売を開始。今回の新色スパイクは水色がベースとなっている。
現役時代にファントムシリーズ(ファントムGT2)を着用していた大久保は、その理由について「一番は履いた時のフィット感。履いた時の包まれている感覚とシュートを打った時にボールが捕まる感覚が良かったから」と説明。ファントム GXについては「グリップニットのグリップ力があるので、ボールをしっかりと捕まえてくれて凄く良い」と絶賛した。
タッチ
指紋から着想を得たグリップ ニットのアッパーは、グリップ性と柔軟性に加えて、鋭いボールコントロールを可能にする触感も提供します。グリップ感とキレの良いボールコンタクトを両立させて最適なパフォーマンスを実現するために、チームではナイキ グリップ ニットに粘着性を持つ糸を組み合わせ、スパイクとボールの接触する部分の感触を最適化し、アスリートたちの精度の高いプレーを実現します。
トラクション
新しくなった汎用性の高いスタッドのパターンは、プレー中の素早い動きにも優れたトラクションと反発性を提供します。アジリティ プレートにはこれまでのナイキのラインナップの中で一番多様なスタッドを採用しており、三角の星型5本を含む計13本のスタッドを用いています。
フィット
履き口からかかとのデザインを左右非対称の構造にすることで足とブーツの擦れを抑え、かかとの継ぎ目がアキレス腱に触ることがないのでブーツの慣らしもより楽にできるようになります。さらに、ファントム GXでは、これまでナイキ契約アスリート向けのブーツのみに採用されていたヒールカウンターを、一般向けのエリートブーツに初めて採用しています。このヒールカウンターには窪みが付いており、足の安定感やブーツの構造に妥協することなく、足とブーツの一体感と快適さを高めています。
<価格>
ナイキ ファントム GX エリート FG(ローカットモデル)¥29,700(税込)
<発売日 / 販路>
ナイキ ファントム GXは、1月16日よりNIKE.COM、及び一部専門店で販売予定です。