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長野県代表は5戦20発の創造学園、4年ぶり2回目の選手権出場権獲得

2016.11.05

 第95回全国高校サッカー選手権の長野県大会決勝が5日に開催され、創造学園と都市大塩尻が対戦。4-1で勝利した創造学園が4年ぶり2回目となる選手権出場権を手にした。

 決勝までの4試合を16得点2失点で勝ち上がった創造学園と、22得点1失点で決勝にコマを進めた都市大塩尻。両チームとも攻撃力と守備力がかみ合い、全国の切符まであと一勝まで進出してきた。

 爆発的攻撃力を有する両校だったが、決勝でその力を見せたのは創造学園だった。前半は2-1と1点のリードで折り返した創造学園は、後半に入ってから近藤弘人と畔柳奨が相次いでネットを揺らして突き放す。試合はそのまま終了し、3大会連続の選手権出場を狙った都市大塩尻を退けて、全国への切符を手にした。

 第95回全国高校サッカー選手権は12月30日に開幕。決勝は2017年1月9日に埼玉スタジアム2002で行われる。なお、組み合わせ抽選会は11月21日に行われる。

By サッカーキング編集部

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