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194センチの“PK職人”西垣拓海が活躍…東海大翔洋が東海大対決制す

東海大対決となった東海大三(長野)と東海大翔洋(静岡)の1回戦 [写真]=大島和人

 平成26年度全国高等学校総合体育大会サッカー(男子)が、2日に開幕し、1回戦で東海大三(長野)と東海大翔洋(静岡)が対戦した。

 今年の甲子園には東海大の付属校が4校出て話題になったが、高校総体の男子サッカー1回戦では“東海大対決”が実現した。

 どちらもユニフォームは大学と同じ黄黒の縦じま。この試合は東海大翔洋がファースト、東海大三が白色のセカンドを着用して行われた。

 静岡代表の“翔洋”は旧・東海大一高時代に選手権制覇、総体準優勝といった錚々たる実績を持つ強豪。しかし長野代表で初出場の“大三”は序盤から堂々と強敵に立ち向かう。

 大三は守備で耐える展開が予想されたが、中盤のパスワークでも互角以上に善戦。MF有賀順弥、FW矢島悠太と160センチ台前半が並ぶ小柄なアタッカー陣が狭いスペースでボールを受け、前に積極的に仕掛けていく。

 決定機の回数で上回ったのも大三。32分にはFW見上勇輝がゴール左から、37分にはMF山岸大地がゴール右から1対1の決定的シュートを放つ。しかしGK市川泰成の好守などに阻まれ、先制を逃して前半を終える。

 後半も流れは変わらず、49分には矢島の左クロス、見上の落としから、MF二ツ木航が決定的シュートを放つ。しかしこれも決めきれない。

 東海大翔洋も50分、井上雅也が1対1の決定機を迎えるがモノにできず。河上将平、大西巧真の突破などでチャンスを得るが、最後の精度を欠く。試合はスコアレスで後半ロスタイムに至った。

 東海大翔洋を救ったのは70分に投入された194センチの“PK職人”西垣拓海。西垣はPK戦で相手のシュート3本をすべてブロック。PK3本をきっちり決めた東海大翔洋が、2回戦進出を決めた。

 東海大翔洋は3日、2回戦で山梨学院高校(山梨1)と対戦する。

(取材・文=大島和人)

【スコア】
東海大三(長野) 0-0(PK 0-3) 東海大翔洋(静岡)

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