2014.02.04

日本高校選抜の合宿メンバーを発表 最強チームでデュッセルドルフ国際ユース大会に臨む

文=川端暁彦

 日本サッカー協会は4日、日本高校選抜の選考合宿メンバーを発表した。

 同選抜は、先の高校サッカー選手権の優秀選手から構成される毎年恒例のチーム。通常の大会優秀選手に加えて、本大会に出場できなかった予選敗退校からも数名をピックアップしているのが特徴で、最強チームを編成して4月に行われるデュッセルドルフ国際ユース大会へと臨む。今回はその準備段階として、9日から11日にかけて静岡県内で選考合宿を実施する。合宿では専修大学などとの実戦を通じてメンバーの力量・組み合わせを模索することになる。

 今回の招集メンバーは総勢27名。選手権出場校からは、優勝した富山第一高校のDF竹澤昂樹、FW渡辺仁史朗ら4名が、準優勝の星稜高校からDF森下洋平、MF寺村介ら4名が名を連ねた。1年生からも四日市中央工業のコンビ、FW小林颯とMF森島司が選ばれている。Jリーグに進む選手としては熊本のGK永井建成(京都橘高校)、広島のDF高橋壮也(立正大淞南高校)が選ばれた。

 また注目の予選敗退校からのピックアップ選手には前橋育英高校のGK蔦颯に加えて、横浜FMのストッパー北谷史孝(興國高校)、千葉のストライカー・オナイウ阿道(正智深谷高校)の3名がピックアップされている。Jリーガー2名を含むという強力なフォローアップメンバーでチームを“補強”した形となった。

 日本高校選抜チームは、この3日間の選考合宿で一回解散。絞り込まれたメンバーで2月22日に行われるFUJI XEROX SUPER CUP 2014の試合前に行われる親善試合「NEXT GENERATION MATCH」でU-18・Jリーグ選抜と対戦。その後、3月には静岡県で開催されるヤングサッカーフェスティバルに出場後、4月には伝統ある国際大会である、第52回デュッセルドルフ国際ユース大会への参加を予定している。前回大会では見事に優勝を飾っただけに、山田耕介監督(前橋育英高校)の指揮下、再び大きな戦果を残し、選手個々人が経験という名の財産を持ち帰ってくれることを期待したい。

 招集メンバーは以下の通り。

▼監督
山田耕介(前橋育英高校)

▼コーチ
朝岡隆蔵(市立船橋高校)

▼GKコーチ
山口晋嗣(前橋育英高校)

▼GK
永井建成(京都橘高校→熊本)
志村滉(市立船橋高校)
蔦颯(前橋育英高校)

▼DF
寺田弓人(星稜高校)
森下洋平(星稜高校)
竹澤昂樹(富山第一高校)
藤井徹(富山第一高校)
坂圭祐(四日市中央工業高校)
柴戸海(市立船橋高校)
渡邉黎生(修徳高校)
高橋壮也(立正大淞南高校→広島)
北谷史孝(興國高校→横浜FM)

▼MF
寺村介(星稜高校)
野澤祐弥(富山第一高校)
中野克哉(京都橘高校)
森島司(四日市中央工業高校)
成田悠冴(市立船橋高校)
渡辺夏彦(國學院久我山高校)
山田武典(青森山田高校)
松田天馬(東福岡高校)

▼FW
仲谷将樹(星稜高校)
渡辺仁史朗(富山第一高校)
小林颯(四日市中央工業高校)
石川大地(水戸啓明高校)
山田貴仁(帝京長岡高校)
木戸皓貴(東福岡高校)
オナイウ阿道(正智深谷高校→千葉)

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