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“見えざる敵”に要注意…メキシコとウルグアイを待ち受けるものとは?

2016.06.04

5日にメキシコ代表(上)とウルグアイ代表(下)が対戦する [写真]=Getty Images

 コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016のグループCは、5日に初戦が行われる。メキシコ代表対ウルグアイ代表の一戦はアリゾナ州グレンデールのユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアムで行われるが、両チームにには“見えざる敵”が立ちはだかることになる。

 メキシコのニュースサイト『メディオティエンポ』が報じたところによると、メキシコ代表は2日、キャンプを張っていたサンディエゴからグレンデールにほど近いフェニックスに移動した。

 フェニックス周辺は今大会の開催地の中で最も気温の高い場所で、向こう3日間の天気は最低気温27度、最高気温はなんと47度にもなると予報されている。

 試合が開催されるユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアムは開閉式ドーム型のスタジアムであり、またキックオフも20時と夜の時間に設定されているため、試合の際に暑さに悩まされることはないだろう。

 しかし、問題は屋外で行われる直前のトレーニング。メキシコ代表は日中の暑さを避けるためにスケジュールを変更し、朝8時からトレーニングを行うことにしたという。

 なお、この試合のチケットは7万枚強が用意されているが、既に6万枚以上が売れているという。外気の暑さは回避できても、スタンドを埋める大観衆の熱気は避けられそうにない。

By サッカーキング編集部

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