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セルティック指揮官、前田大然の重要性を強調…今夏に“移籍頓挫”も「彼はここで幸せに感じている」

2025.12.24

セルティックに所属する前田大然 [写真]=Getty Images

 セルティックを率いるウィルフリード・ナンシー監督が、同クラブに所属する日本代表FW前田大然について言及した。23日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えている。

 現在28歳の前田は、2022年1月からセルティックでプレー。昨シーズンは公式戦51試合出場33ゴール11アシストを記録し、4年連続となる国内リーグ優勝やスコティッシュ・リーグカップ制覇に貢献した。その活躍が認められ、クラブの年間表彰式では得点王、ファン投票の最優秀選手賞、選手投票の最優秀選手賞の“個人3冠”を達成。今夏には移籍の可能性が報じられながら残留を果たし、今季もここまで公式戦26試合出場7ゴール6アシストをマークしている。

 今年9月の日本代表活動中、「オファーがあって、僕自身も次のステップに行きたいという思いは伝えていました。セルティックの補強がうまく進まず、残ることになりました」と、今夏の移籍希望をクラブに直訴していたと明かした前田。衝撃の告白後、複数の現地メディアは日本人ストライカーのモチベーションを懸念していたが、今季もレギュラーとして不振に陥るセルティックを前線から牽引している。

 そうしたなか、今月4日からセルティックを指揮するナンシー監督が前田について言及。「彼はここで本当に幸せに感じている」と同選手の心境を代弁しつつ、「以前に移籍のチャンスがあったことは知っているが、今は私たちと一緒にいて、ここにいられることを喜んでいる。もちろん我々は彼を残したいと思っているし、彼もそれを分かっている。残ってくれることを願っている」と自身の見解を示した。

 また、センターフォワードとウイングでプレー可能な前田のスタイルについても触れ、「中央でスタートするとサイドに走って攻撃する。サイドでスタートするとゴール方向へ走り込む。そういった状況判断が彼の特徴だ」と説明。「その上で9番としても良いプレーができるが、その場合は周りのサポートが必要だ。ボールを収めることもできるし、走り出すのが好きでコンビネーションも好む」と分析している。

 さらに、そのような特徴を踏まえながら、「戦術的にも非常に興味深い選手だ」と総括。「彼をサイドに置けば何かが起こると分かっている。ウイングにいることを生かして中央を攻略することもできる。状況次第だね」と前田の重要性を強調した。

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By サッカーキング編集部

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