U－15ポルトガル代表に選出されたロナウド・ジュニア（画像は2022年）[写真]=Getty Images
アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの長男クリスティアーノ・ロナウド・ジュニアが、同国のU－15代表チームに初招集された。6日、C・ロナウドが自身の公式インスタグラムのストーリーズでメッセージを送っている。
現在14歳のロナウド・ジュニアは、父が所属するアル・ナスルの下部組織でプレー。これまでC・ロナウドの移籍に伴い、レアル・マドリーやユヴェントス、マンチェスター・ユナイテッドのアカデミーなどで活躍してきた。また、ユヴェントス在籍時には、1シーズンで58ゴールを記録するなど父親譲りの決定力を披露。得点時にはC・ロナウドのゴールセレブレーションを模倣するなど、世界的なスーパースターである父の背中を追い続けている。
そんななか、ポルトガルサッカー連盟（FPF）が今月13日にU－15日本代表との初戦を迎える『ヴラトコ・マルコヴィッチ国際トーナメント』へ臨むU－15ポルトガル代表のメンバーを発表。ロナウド・ジュニアも初選出を果たし、C・ロナウドはストーリーズで「息子よ、誇りに思う」と喜びのメッセージを投稿した。
イギリスメディア『BBC』によると、ロナウド・ジュニアはポルトガルに加えて出生国であるアメリカや父親が過去にプレーしたスペインの代表資格も保有しているという。なお、ロナウド・ジュニアが選出されたU－15ポルトガル代表は、13日にU－15日本代表、14日にU－15ギリシャ代表、16日にU－15イングランド代表と対戦する予定だ。
By サッカーキング編集部
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