完全移籍となったイカルディ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)は28日、アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディがガラタサライに完全移籍することを発表した。
なお、契約期間や移籍金などについては明らかになっていないが、フランス紙『レキップ』によると、PSGは移籍金として1000万ユーロ(約15億円)を受け取ることになるようだ。
1993年2月19日生まれのイカルディは現在30歳。バルセロナの下部組織からサンプドリアの下部組織へと移籍し、2012年5月にトップチームデビューを飾った。翌2012-13シーズンにはチーム内得点王となる10ゴールをマークすると、2013年夏にインテルへと加入。セリエAで2度得点王に輝くなど、在籍6シーズンで公式戦通算219試合出場で124ゴール29アシストを記録した。
2019年夏にPSGへとレンタル移籍で加入すると、翌夏に完全移籍となり、同クラブでは公式戦92試合出場で38ゴール10アシストを記録した。2022年8月にガラタサライにレンタル移籍を果たすと、スュペル・リグで24試合出場で22ゴール7アシストを記録してリーグ優勝に貢献。去就には注目が集まっていたが、2023-24シーズンもガラタサライでプレーすることが決定した。
By サッカーキング編集部
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