リーグ優勝の懸かるハーツ戦を控え「楽しみたい」と語る古橋 [写真]=Getty Images
スコティッシュ・プレミアシップのセルティックに所属するFW古橋亨梧は、リーグタイトルが懸かるハーツ戦にも“通常運転”で臨むようだ。4日、イギリス紙『ザ・スコッツマン』が古橋のコメントを報じている。
現在、リーグ戦で2位レンジャースに勝ち点差「13」を付け、首位を走るセルティック。勝利すれば2年連続のリーグ優勝となるハーツ戦を7日に控える中、チームのエースである古橋亨梧に余計な気負いはない。
古橋は「まだ5試合残っているので、過去のシーズンと同じように楽しみたい。僕が在籍している間に、多くの選手が去り、多くの選手がやってきた。このクラブに残りプレーできることを光栄に思っている。先ほども言いましたが、この日を楽しみたい。タイトルを獲るということに固執しないことが大事だと思う。これもリーグ戦の1試合だと考えている。準備をして、試合に勝てるように頑張りたい」とコメント。さらに「みんなが僕を応援してくれているから、ゴールが取れるんだ」と周囲のサポートへ感謝を口にした。
また、2021年7月の加入以降、古橋はこれまで合計6度のハーツ戦に出場しているが、その6試合全てで得点を挙げていることも同紙は紹介している。
果たして、日本人ストライカーは三冠を目指すクラブを、どこまで導くことができるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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