セルティックを率いるポステコグルー監督 [写真]=Getty Images
セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、FIFAワールドカップカタール2022がチームにもたらす影響は少ないと考えているようだ。18日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
今シーズンはFIFAワールドカップカタール2022が11月中旬から開幕するため、2022-23シーズンの各国のリーグ戦は中断を予定している。スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)も約1カ月間中断することになっており、セルティックは11月12日の第16節ロス・カウンティ戦後の次戦は12月17日の第17節アバディーン戦となっている。
通常1月にウィンターブレイクが予定されているスコティッシュ・プレミアシップだが、今シーズンは1カ月半前に中断期間が設けられることになる。これがチームに悪影響を与えるかと聞かれたポステコグルー監督は「そうならないことを願っている。私はそれよりも少し楽観的だ」と問題がないとの考えを明かした。
「少し違うのは明らかだが、ここスコットランドでは通常その時期に休憩がある。唯一の違いは一部の選手がW杯に出場することだ。シーズン半ばでのW杯がどのような影響を与えるかは私たちだけではなく、世界中のクラブたちに未知のものだ」
「でも、私たちは環境をコントロールするためにできることにだけ焦点を当てて準備をするしかない。それが私たちのやることであり、今季の下半期にすべてが崩壊することはないと私は楽観視している」
By サッカーキング編集部
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