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アルビレックス新潟シンガポールが2度追いつきドロー…ラストワンプレーで李忠成が同点弾

 前節ヤングライオンズ相手に7-1で圧勝したアルビレックス新潟シンガポール。中3日でゲイランインターナショナルFCをホームで迎え撃つ。前節よりメンバーが変更になり、普段CBを務める国本玲央のポジションに針谷奎人が入り、中盤には高橋真広が入った。

 序盤からアルビSがボールを握る展開に。この日先発の高橋も積極的にビルドアップに参加し、リズムを作っていく。

 16分、右サイドから出津真哉が左足でクロスを上げると、ニアサイドにイルハン、ファーサイドに田中幸大が飛び込むが、わずかにタイミングが合わない。

 19分にはバイタルエリアで受けた小林幹が左サイドでフリーの田中幸大にパス。田中は縦に持ち出してニアサイドのイルハンへ速いクロスを入れるがシュートまでは至らず。

 逆に相手は長身で圧倒的なフィジカルを持つFWズズにボールを集めて突破を試みますが、CBの針谷と小林洵がお互いにカバーし合い、仕事をさせない。

 スコアレスで前半が終了。お互いに無得点だが、球際の激しい引き締まった戦いに会場のボルテージも上がっていく。

 51分、後半の立ち上がりから攻め込まれる展開となっていたアルビSは中央からパスワークで崩され失点。先制を許す。失点後の57分にアルビSは小林幹に代えて、李忠成を投入。

 58分、前線への長いボールに抜け出したイルハンが李忠成とワンツーで突破し、冷静にゴール。失点からわずか6分後に同点に追いつく。

 勢いに乗りたいアルビS。しかし70分に小林洵と相手のズズが競り合った際にファールの判定。PKを決められて再びリードを許す。

 なんとしても点を取らなければいけないアルビS。88分の終了間際にイルハンに代えてドリブラーの深澤奏人をピッチへ送り出す。深澤は積極果敢に仕掛けてチャンスメイクするが得点にはなかなか繋がらず、試合はアディショナルタイムへと突入する。

 誰一人諦めずに攻め続けた結果、ドラマはラストプレーで生まれる。時計の針がアディショナルタイム目安の4分を経過しそうになる時、最後の希望でゴール前へロングボールを供給する。

 相手はゴール前を守備で固めていたが、その相手DFよりも先に触ったのは李忠成。右足で触ったボールはゴール右に決まり劇的な同点弾が生まれる。

 得点の余韻が覚める前にタイムアップ。2-2の引き分けで試合は終了。

 優勝へ向けて依然厳しい状況ではあるが、交代で入った李忠成の活躍もあり、望みを繋いだアルビS。

 次節はホーム3連戦の締めくくりとしてタンピネスローバーズと対戦する。


2022 SPL第20節(ホーム)

【日時】
2022年8月14日(日) 19:45キックオフ

【対戦相手】
ゲイランインターナショナルFC

【会場】
ジュロンイーストスタジアム

【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール:2
ゲイランインターナショナルFC:2

【アルビレックス新潟シンガポール得点者】
58′ イルハン
90+4′ 李 忠成

■次節の予定
2022 SPL第21節(ホーム)
2022年8月19日(金) 19:45キックオフ
VsタンピネスローバーズFC
@ジュロンイーストスタジアム

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