セルティックを率いるポステコグルー監督 [写真]=Getty Images
セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、ボデ・グリムト戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)決勝トーナメント・プレーオフのファーストレグが17日に行われ、セルティック(スコットランド)はボデ・グリムト(ノルウェー)と対戦。7分に先制されると、55分にも追加点を奪われ2点差に。79分には前田大然のヘディング弾で1点を返したものの、直後の81分に追加点を奪われ、1-3で敗れた。なお、前田はフル出場、旗手怜央は59分から途中出場していた。
ホームで行われたファーストレグに敗れたポステコグルー監督は試合後、「私たちにとっては残念な夜だった。望んでいた結果を手にすることができなかった。パフォーマンスは問題なくて、試合も支配できていたが、何度かカウンターを許してしまった。おそらく冷静さが十分ではなかったが、それもサッカーの一部だ。自分自身を奮い立たせ、何度もやり続けるしかない」と振り返った。
続けて、「先制点を奪われ、追加点を許したことで、彼らに深く守られカウンター攻撃をされる展開となってしまった。まだチャンスはあると思う。彼らのところに向かい、自分たちのサッカーをするだけだ。私たちがそれを出来ている時は倒すのがとても難しいチームだ。どうなるかは見ていこう」と24日にアウェイで行われるセカンドレグに向けて意気込みを語った。
By サッカーキング編集部
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