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シント・トロイデン加入の香川真司「まだチームにとって重要な存在でありたい」

地元紙のインタビューに応じた香川 [写真]=STVV

 シント・トロイデン(ベルギー1部)に加入した元日本代表MF香川真司が、地元紙『Het Belang van Limburg』のインタビューに応じた。2日に同紙が伝えた。

 現在32歳の香川はセレッソ大阪でデビュー後、ドルトムントやマンチェスター・Uでもプレー。2021年1月からはPAOK(ギリシャ)でもプレーしていたが、ケガの影響で公式戦12試合の出場にとどまり、昨年12月に契約を解除していた。

 先月10日にシント・トロイデンの加入で合意し、同26日に正式な加入と背番号「10」の着用が決定した。ベルギーでのプレーを「正直なところ、全く予想していませんでした」と語った香川は、シント・トロイデンを新天地に選んだ理由を次のように説明している。

「PAOKとの契約を解除したあと、シント・トロイデンがまず僕に興味を示してくれました。それは僕にとって重要なことでした。僕を本当に必要としてくれるチームに行きたかったんです。このクラブの人たちと話したとき、すぐに『僕はただ、もう一度プレーしたいだけなんだ』という気持ちが湧いてきました。今は32歳ですが、まだチームにとって重要な存在でありたいと思っています」

 シント・トロイデンを率いるベルント・ホラーバッハ監督は、ヴォルフスブルクのアシスタントコーチやハンブルガーSVの監督として、ブンデスリーガで香川と対峙したこともあるドイツ人指揮官。香川は同監督について次のように語っている。

「彼が僕に何を期待しているのか、どうプレーさせたいのか、チームの中で僕をどう見ているのか、それはわかっています。今は“8番”(インサイドハーフ)の方が自分らしさを発揮できるかもしれません。マンUやドルトムントでは、常に“10番”の役割を求められていました。今はもっと中盤の位置でプレーしたいです。ホラーバッハ監督はドイツ時代から僕のことを知っており、自分から何が期待できて、何を期待できないかを知っています。試合が本当に楽しみです」

 また、香川はこれまでのキャリアを振り返っている。

「(自身の過去最高は)ドルトムントでの2011-12シーズン。8万人の観客の前でプレーし、リーグチャンピオンになり、カップ戦も制覇しました。ドルトムントの観客は説明できないくらい、とても特別です。ピッチに立つと、アドレナリンが体中を駆け巡るんです」

「マンチェスター・Uでは、ハットトリックを達成したノリッジ戦(2013年3月2日)が記憶に残っています。アレックス・ファーガソン監督のラストゲーム(同年5月19日のウェスト・ブロムウィッチ戦)も忘れられません。マンチェスター・Uでのプレーが素晴らしいものであることは、説明するまでもないでしょう。いい思い出しかありません」

 香川は日本代表についても言及し、「日本はちょうど重要な国際試合(中国戦、サウジアラビア戦)を戦っていました。ヘンクの伊東(純也)選手の得点には大喜びしましたよ。カタールワールドカップのことは確かに考えています。僕自身がプレーすることについても、考えてはいけないということはありませんからね」と代表復帰を諦めていないことを明かした。

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