今季リーグ戦初ゴールを挙げた三好康児 [写真]=Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第5節延期分が22日に行われ、MF三好康児が所属するアントワープとFW伊東純也が所属するヘンクが対戦した。三好は先発出場し、77分までプレー。伊東はフル出場を果たした。
試合は13分、右サイドでパスを受けた伊東が折り返すと、ポール・オヌアチュが決めてヘンクが先制した。しかし、ホームのアントワープは27分にリッチー・デ・ラエトのゴールで同点に追いつくと、37分にビルヘル・フェルストラーテの直接FK弾で逆転に成功した。
すると、41分にはフェルストラーテのミドルシュートをGKがセーブしたところに三好が反応。一度GKがボールに触ったものの、これがゴール前へとこぼれ、三好が左足で蹴り込み追加点をマーク。三好はこれが今季リーグ戦初ゴールで、公式戦では3ゴール目となった。
試合はその後両者1点ずつを奪い合い、4-2でアントワープが勝利を収めた。リーグ戦3連勝のアントワープは暫定3位に浮上。一方、敗れたヘンクは暫定5位となっている。
【スコア】
アントワープ 4-2 ヘンク
【得点者】
0-1 13分 ポール・オヌアチュ(ヘンク)
1-1 27分 リッチー・デ・ラエト(アントワープ)
2-1 37分 ビルヘル・フェルストラーテ(アントワープ)
3-1 41分 三好康児(アントワープ)
4-1 69分 ミヒャエル・フライ(アントワープ)
4-2 80分 ポール・オヌアチュ(ヘンク)
By サッカーキング編集部
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