バルセロナからの退団が決まったピャニッチ [写真]=Getty Images
ベジクタシュは2日、バルセロナからボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチを獲得することを発表した。
契約は今シーズン終了までのレンタル移籍。ベジクタシュはピャニッチの年俸のうち275万ユーロ(約3億5000万円)を支払い、残りの金額をバルセロナが負担する形になると見られている。
現在31歳のピャニッチは、昨季ユヴェントスからブラジル代表MFアルトゥールとのトレードでバルセロナへ加入するも、ラ・リーガでは19試合の出場にとどまるなど出番を得られず。今季はロナルド・クーマン監督のもとで構想外となり、今夏の移籍市場で移籍先を求めていた。しかし新天地が見つからないまま5大リーグのマーケットが閉まると、まだ選手登録が可能なトルコリーグへと移籍する運びとなった。
ベジクタシュは昨季トルコリーグを制覇しており、今季はチャンピオンズリーグのグループステージでスポルティング、ドルトムント、アヤックスとの対戦を控えている。
By サッカーキング編集部
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