セルティックを率いるポステコグルー監督 [写真]=Getty Images
セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、勝利に貢献した日本代表FW古橋亨梧を称えた。18日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ヨーロッパリーグ(EL)予選プレーオフ・ファーストレグが18日に行われ、セルティックはDF菅原由勢が所属するAZと対戦。日本人対決が実現した一戦は古橋が1ゴールを挙げ、さらにはオウンゴールとなった追加点の起点にもなり、2-0での勝利に貢献した。
ポステコグルー監督は試合後、スコットランドメディア『BBC』で「良い試合だった。彼らは良いチームで難しい時間帯も作られたが、我々はそこに立ち向かい、自分たちのサッカーをしようとした。彼らのところ(セカンドレグ)でも自分たちのサッカーをしたいと思う。守ることを考え始めたら、相手を少し有利にしてしまうからね」と振り返った。
また、ポステコグルー監督はこの試合の先制点を記録し、セルティック加入後6試合で6ゴールを挙げている古橋に言及。「亨梧は常に脅威だ。彼は常にDFの負担になっている」と賛辞を送ると、同じく今夏に加入した元イングランド代表GKジョー・ハートについても「ハートも毎試合改善している。彼は経験豊富な選手であり、彼がゴールにいることはチームに自信を与えている」と語った。
By サッカーキング編集部
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