チェコ戦で先制点を決めたデラネイ [写真]=Getty Images
デンマーク代表MFトーマス・デラネイ(ドルトムント)が、3日に行われたEURO2020準々決勝・チェコ代表戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトがコメントを伝えている。
デンマークは準々決勝でチェコと対戦すると、5分にデラネイがヘディングでゴール左に決める。デンマークが先制に成功すると、42分にFWカスパー・ドルベリが追加点。デンマークは49分に失点したものの、2-1で試合終了。デンマークは29年ぶりのベスト4進出を果たした。
先制点を決めたデラネイは、同試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出。UEFA公式サイトは同選手について「重要な先制点を決め、ピッチの中央で懸命に働いた。スターではないがハードワーカーだ」と選出理由を明かした。
デラネイは試合後、「素晴らしい試合だった。試合は思ったような展開にはならなかったけど、僕達はチェコ相手に踏ん張った。試合の内容がどうだったかは気にしていないよ。今では忘れてしまったし、僕達は突破したんだ」と話した。
デンマークは7日、準決勝でウクライナ代表とイングランド代表の勝者と対戦する。
By サッカーキング編集部
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