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FIFA会長が欧州スーパーリーグを批判「目先の金銭的な利益のために…」

インファンティーノ会長がESLを非難(写真は昨年12月) [写真]=Getty Images

 国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が、欧州スーパーリーグ(ESL)の創設に懸念を示した。20日、イギリス紙『インディペンデント』が伝えた。

 レアル・マドリードやプレミアリーグの“ビッグ6”など欧州の12のビッグクラブは18日、既存のチャンピオンズリーグ(CL)に対抗する形で、ESL創設を表明した。これに対し、CLなど欧州の大会を主催するUEFA(欧州サッカー連盟)や各国連盟、構想不参加のクラブは猛反発。また、現役選手からも次々と批判の声が上がっている。

 そんななか、インファンティーノ会長は20日、欧州サッカー連盟(UEFA)のコングレスで演説を実施。ESLを強く非難し、UEFAと協力して阻止することをアピールした。

「明確に申し上げると、FIFAは価値観の上に成り立っている組織です。価値観とは、スポーツの真の価値観です。FIFAとしては、スーパーリーグの創設には強く反対するしかありません。閉鎖的で、既存の枠組みから脱却した、制度から外れている大会です。FIFAが承認しないことについては、何の疑いもありません」

「目先の金銭的な利益のために、捨ててしまうものがたくさんあります。(ESLに参加する)人々は慎重に考える必要があり、反省し、責任を負わなければなりません。株主のことだけではなく、すべての人々のことを考えなければなりません。すべてのファンのことを。今日の欧州サッカーを創り上げたすべての人々のことを。それは何十年も、100年以上も前のことです。愛と情熱と献身を持った人々がこのすべてを作り上げてきました。私たちはこれを守らなければなりません。欧州のサッカーモデルを守り、クラブやナショナルチームを守ることは、FIFA会長である私の任務であり、UEFAの皆さんの任務でもあります」

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