デニズリスポルがスボティッチの獲得を発表した [写真]=Getty Images
デニズリスポル(トルコ1部)は18日、ウニオン・ベルリンから元セルビア代表DFネヴェン・スボティッチを獲得したと発表した。
31歳のスボティッチは、当時18歳の2007年にユルゲン・クロップ監督が率いていたマインツでブンデスリーガデビューを果たした。2008年夏、クロップ氏がマインツを離れてドルトムントの監督に就任すると、引き抜かれる形で恩師の後を追った。当時ドルトムントは低迷していたが、すぐさまレギュラーの座を掴んで、クラブ復活に貢献。長らく不動のセンターバックとして活躍してきた。
トーマス・トゥヘル監督が就任した2015-16シーズンからケガの影響もあり出場機会が減り、ケルンへのレンタル、サンテティエンヌを経て昨年7月にウニオン・ベルリンへ加入した。
「4」番を背負うことが決定したスボティッチはウニオン・ベルリンの公式サイト上でコメントを発表。感謝と新天地での意気込みを語った。
「ベルリンで素晴らしい1年を過ごし、忘れられない思い出がたくさんできた。シーズン終盤に自分たちのペースを保つことができたのは、良い仕事をしているということの証明だったと思う。その発展は僕が新たな挑戦を求めていることを意味する。それが今、トルコでのネクストステップを楽しみにしている理由だよ。ともにこの特別な時間を過ごした全ての選手、クラブ責任者、そして特にファンのみんなに深く感謝をしている」
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