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長友所属のガラタサライ、テリム監督が新型コロナ陽性…副会長に続き2人目

2020.03.24

新型コロナの陽性反応を報告したテリム監督 [写真]=Getty Images

 DF長友佑都が所属するガラタサライのファティ・テリム監督が23日、新型コロナウイルスに感染したことを明かした。同日、クラブ公式サイトが伝えた。

 2017年からガラタサライで4度目の指揮を執っているテリム監督は、現在66歳。新型コロナウイルスは高齢者ほど致死率が高いため健康が懸念されるが、同監督は「今日出たテストの結果によると、私の新型コロナウイルス感染は陽性反応でした。病院で安静にしているので、心配しないでください」と自身の公式Twitterで無事を伝えた。

 また、ガラタサライは同日、アブドッラヒーム・アルバイラク副会長(65歳)と副会長夫人のシュクラン・アルバイラクさん(37歳)の新型コロナウイルス感染を先に公表していた。テリム監督は同クラブの関係者で2人目の感染者となる。

 新型コロナウイルスのパンデミックを受けて欧州のほとんどの国でリーグ戦が延期されていたなか、トルコでは18日まで無観客で試合が行われていた。トルコサッカー連盟(TFF)は19日、プロ、アマチュアに関わらずサッカー活動を無期限ですべて中断することを発表している。


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