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食野所属ハーツ、選手ら全関係者に50%減給受け入れを要求…新型コロナで経営打撃

ハーツが選手ら全関係者に減給受け入れを要求 [写真]=Getty Images

 FW食野亮太郎が所属するスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)のハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)は18日、新型コロナウイルス感染拡大による経済的打撃を理由に、選手やスタッフに50パーセントの減給の受け入れを求める声明を発表した。

 スコティッシュ・プレミアシップは13日に新型コロナウイルス感染拡大の影響により、無期限での延期を発表。政府も人との接触を避ける対策や人が集まるイベントを制限しているため、経営難に陥るクラブもあり、イングランド5部のバーネットは一時的に職員60名の解雇を余儀なくされた。

 イギリスメディア『BBC』によると、ハーツのオーナーであるアン・バッジ氏は、リーグの無期限延期により、100万ポンド(約1億3000万円)の損失をこうむる見込みだと明かしていた。そのため、バッジ氏はクラブ公式サイトを通じ、「サッカーが中断されている期間で試合やその関連事業から得られる収入がないこと」と、「イベントなど試合日以外の事業から得られる収入が見込まれないこと」を理由に、減給を申し出る決断を下したことを発表した。

「余剰スタッフの整理解雇を避け、可能な限り多くの仕事を守るため、クラブ全体における減給を申し出ます。正社員や監督、コーチ・スタッフ、選手に4月から月給の50パーセントのカットを受け入れてくれるよう求めました」

 また、今後の見通しが立っていないため、減給の措置も無期限で実施する模様。選手やスタッフは、減給などの契約見直しを受け入れられない場合、契約解除のオプションも提供されるという。

 バッジ氏は、「この決断が簡単に下されたものではないことを断言したい。もしこの措置が将来的な経営の安定のために必要であると完全に納得していなければ、私は従業員にこのような減給を申し出たりはしません。かつてないほど団結が重要となっています。スタッフたちの理解に感謝したいです」とコメントした。

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