トルコ移籍が決定したK・P・ボアテング
ベシクタシュ(トルコ1部)は1月31日、フィオレンティーナから元ガーナ代表MFケヴィン・プリンス・ ボアテングを獲得したことを発表した。買い取りオプション付きレンタルの形で契約は結ばれ、クラブ公式サイトが伝えている。
Beşiktaş ailesine hoş geldin Kevin-Prince Boateng ⚡💥
Welcome to Beşiktaş @KPBofficial #DeliGibiSeverim 🖤 pic.twitter.com/gEIXgGdeiF— Beşiktaş JK (@Besiktas) January 31, 2020
ボアテングはヘルタ・ベルリンの下部組織出身の32歳で、2005-06シーズンに同クラブのトップチームデビューを飾った。これまでにトッテナムやシャルケ、ミランなどでもプレーし、昨夏にサッスオーロへと移籍した。昨季後半からは期限付き移籍でバルセロナに加入し、同クラブでは公式戦4試合に出場した。今季はセリエAに活躍の場を移し、フィオレンティーナで公式戦15試合出場1得点を記録した。
クラブは公式サイト上で獲得に際し「ベシクタシュに重要なスキルと成功をもたらしてくれるケヴィン・プリンス・ボアテングを歓迎します」とコメントし、期待を寄せている。