ベルギー代表が最新のFIFAランキングにて1位となった [写真]=Getty Images
FIFAランキングの最新版が26日に公式HPにて発表された。
注目の1位はベルギー代表。レアル・マドリードへと移籍したMFエデン・アザールの他にもトッテナムにて守備の要となっているDFトビー・アルデルヴァイレルトやDFヤン・フェルトンゲンらを連ねている。個々の技術力に優れたチームは今後の活躍にも大きく期待が寄せられている。
続く2位はコパ・アメリカ優勝国のブラジル代表。世界的スターであるFWネイマールの他にもDFマルセロやプレミアリーグで大活躍したGKアリソンなどが集う。南米の強豪国として今後もサッカー界の歴史に名を刻んでいくに違いない。
3位はFIFA ワールドカップ ロシア 2018優勝国であるフランス代表だ。同国はMFポール・ポグバやFWアントワーヌ・グリーズマンなどのビッグネームを揃えており、特に若手選手の今後の成長が期待できる欧州の強豪である。選手層の厚さも強みとなっており、今後の活躍にサッカー界が注目している。
4位にはイングランド代表がついており、5位にはウルグアイ代表、6位にはポルトガル代表となっている。トップ10は順にクロアチア代表、コロンビア代表、スペイン代表、そしてアルゼンチン代表と世界の強豪国が名を連ねる。
注目の日本代表は33位とイラン代表の23位に続いて、アジア内では2位についた。コパ・アメリカではグループステージ敗退となってしまったが、レアル・マドリードへと移籍した久保建英の影響で、サッカー界が今後の日本代表に注目を寄せていることは間違いなしである。
By サッカーキング編集部
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