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香川真司、鮮烈デビューの2発は「夢のような感じ」…トルコ移籍初戦を回想

2019.02.05

ベシクタシュでのデビュー戦で2得点を挙げた香川真司 [写真]=Anadolu Agency/Getty Images

 ドルトムントからベシクタシュへレンタル移籍したMF香川真司が、5日に加入会見に臨んだ。

 香川は「昨日、長友選手と会って彼の家で食事をして、イスタンブールの街や日本食、そういうプライベートの話やチーム状況の話はしました。彼に昨日、美味しい食事をごちそうしてもらったので、その借りはダービーで勝って返せればと思います」と、ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都とのエピソードを交えつつ、ダービーマッチへの抱負を語った。

 香川は加入会見に先駆けて、すでにベシクタシュでデビュー。3日に行われたスュペル・リグ(トルコ1部)第20節のアンタルヤスポル戦で81分からピッチに立つと、82分にドリブルシュート、84分に直接FKを決めて鮮烈な印象を残してみせた。

 デビュー戦について問われると、香川は「まずは僕自身、想像していなかったことです。いきなり試合に出てファーストタッチでゴールを決めるというのは夢のような感じというか、あの日のことは一生忘れない出来事ですし、これ以上ないスタートが切れたことは嬉しく思っています」と、コメント。そして「まだ1試合に過ぎないので、これを継続してパフォーマンスとして見せられるように頑張っていきたいと思います。ゴール後のサポーターの応援は、応援していただけるだけで感謝しています」と、今後の活躍を誓っていた。


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