コスタリカ代表の新指揮官就任が決まったマトサス氏 [写真]=Getty Images
コスタリカサッカー連盟は9日、同国代表の新指揮官にグスタボ・マトサス氏が就任することが決まったと発表した。
マトサス氏は1967年生まれの51歳で、ウルグアイ人指導者。1985年から2001年まで選手として、アルゼンチンやブラジル、スペイン、中国、メキシコと各国クラブでプレーした。引退後は指導者に転身し、母国ウルグアイで複数クラブを渡り歩いた後、2011年からは拠点をメキシコに移した。クラブ・アメリカやアトラスなどの指揮を執り、2016年からはサウジアラビアのアル・ヒラルやパラグアイのセロ・ポルテーニョ、アルゼンチンのエストゥディアンテスを率いていた。
コスタリカ代表は2018 FIFAワールドカップ ロシアでグループステージ敗退。大会終了後にオスカル・ラミレス監督が退任し、ロナルド・ゴンザレスコーチが暫定的に指揮官を務めていた。9月11日の「キリンチャレンジカップ2018」では日本代表に0-3と敗戦。2022 FIFAワールドカップ カタールへ向けて、新体制で再出発を図ることとなった。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト