エジプトとの試合に臨んだコロンビア代表 [写真]=Getty Images
1日、国際親善試合が行われ、W杯のグループステージで日本代表と同組のコロンビア代表が、エジプト代表と対戦した。
コロンビアは、ハメス・ロドリゲスやラダメル・ファルカオ、フアン・クアドラードといった主力をスタメンに起用。一方のエジプトはエースのモハメド・サラーを欠き4-5-1の布陣で挑んだ。
試合は序盤からコロンビアのペース。豪華攻撃陣がゴールに迫るが、エジプトの粘り強い守備に阻まれ、なかなかゴールを奪えない。36分にはペナルティエリア中央手前でFK獲得するとキッカーはハメス・ロドリゲス。左足で正確なシュートを放ったが、ボールはポストに弾かれゴールとはならなかった。
後半に入ると、両チーム交代を進め、コロンビアは66分にバッカを投入。しかし、なかなかゴールに近づけない。エジプトもカウンターから1点を狙うが、決定機を多くつくれず。
互いにゴールは生まれず90分が経過し、試合はスコアレスドローで終了した。
コロンビア代表はW杯本大会のグループステージでは6月19日に日本代表と、同24日にポーランド代表と、同28日にセネガル代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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