監督を辞任したアリーナ氏 [写真]=Getty Images
アメリカサッカー連盟(USSF)は13日、ブルース・アリーナ代表監督の辞任を発表した。
2018 FIFAワールドカップロシア北中米カリブ海予選で5位に終わり、本大会出場権を獲得することはできなかった。1986年のW杯メキシコ大会以来の予選敗退を喫している。
アリーナ氏は2016年11月、前監督ユルゲン・クリンスマン氏の解任に伴い代表監督の座に座った。2017年にはCONCACAFゴールドカップの優勝も果たしている。
予選最終節でトリニダード・トバゴに敗れたアリーナ氏は「アメリカ代表にとって悲しいことであり、改善点を見つけなければいけない。新たなプロジェクトはすでに始まっているし、これからのアメリカサッカーの成功を願っている」とコメントを残した。
なお、後任監督についての情報は公表されていない。
By サッカーキング編集部
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