今夏、本田圭佑はウガンダを訪れていた
本田圭佑のマネジメント会社「HONDA ESTILO株式会社」の子会社であるSOLTILO UGANDA Ltd.は、アフリカのウガンダ共和国でウガンダ・プレミアリーグに所属するプロサッカークラブの「ブライト・スターズFC」の買収を発表。9月から運営を開始したことを明かした。HONDA ESTILOグループにとって、SVホルン(オーストリア/2015年)とソルティーロ・アンコールFC(カンボジア/2017年)に続き、世界で3カ国目のプロクラブ運営となる。
クラブ経営にあたり本田は「ウガンダには今年の6月に訪問した際にポテンシャルの高さとサッカー熱に感動して、我々にとって初めてとなるアフリカの地で挑戦することに決めました」とコメント。「ウガンダは現在世界で最も難民を受け入れている国で、そのうちの85%以上が女性と子どもだと言います。我々の将来的な目標としてこういった難民の子ども達にも夢を追えるような環境や機会を提供できるように現地で地元の人々に愛されるクラブ作りを行っていきます」と経緯、思いを話している。
By サッカーキング編集部
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