アメリカへ移籍したシュヴァインシュタイガー [写真] =Getty Image
21日にメジャー・リーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーへの移籍が決まった元ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーが自身の胸中を語った。イギリス紙『デイリーメール』が29日付で報じている。
同選手はマンチェスター・Uでの18か月の戦いを終え、フリートランスファーでMLSへの挑戦に向けて旅立った。今回の移籍は大急ぎで決まったものと話した同選手。チームメイトへの別れを言えずに移籍したことを残念に思っているようだ。
「今回の移籍は簡単なことではなかったよ。決断するのが少し遅くなってしまって、チームメイトのみんなへサヨナラを言えずに出てきてしまったことは残念だ。みんなはアウェイの試合に行っていたんだよ。でもあそこで過ごした時間はとても素晴らしいものだった。特にチームメイトとスタッフには感謝している」とシュヴァインシュタイガーはコメント。
続いてアメリカでの挑戦について聞かれた同選手は、「僕は32歳だ。いいリズムで、いいトレーニングをすればまだまだ戦えるよ。水曜日の練習はハードだったけど、うまくできたね。ここに来る前に準備はしてきた。もう少し時間はかかるけど期待に応えてみせるよ」とアメリカでの活躍を約束した。
By サッカーキング編集部
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