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マンU移籍報道から一転…パリSGが“C・ロナ2世”を獲得か、移籍金は35億円超

2017.01.24

ベンフィカでプレーするFWグエデス [写真]=UEFA via Getty Images

 パリ・サンジェルマンが、ベンフィカに所属するポルトガル代表FWゴンサロ・グエデス獲得で合意に至ったようだ。23日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。

 同紙によると、パリ・サンジェルマンはグエデス獲得でベンフィカと合意に至った模様。移籍金は2500万ポンド(約35億3000万円)と見られている。

 現在20歳のグエデスはベンフィカの下部組織出身で、2014年からトップチームでプレーしている。2015年にはポルトガル代表デビューも果たした逸材。プレーポジションやプレースタイルが似ていることから、同胞のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)になぞらえ、“C・ロナウド2世”、“新たなC・ロナウド”とも呼ばれている。今シーズンはリーグ戦16試合で2ゴール、チャンピオンズリーグ6試合で2ゴールを挙げる活躍を見せている。

 グエデスには昨夏からマンチェスター・Uも興味を示しており、一部メディアでは獲得間近と報じられていた。しかしながら、同紙はパリ・サンジェルマンが争奪戦を制したと伝え、資金難を解決したいベンフィカ側はクラブの有望株を売り払うことに決めたという。

 パリ・サンジェルマンの指揮官を務めるウナイ・エメリ監督は、同選手について「我々は彼と契約をするために働きかけている。素晴らしい選手だし、ワイドでも中央でもプレーできる。大きな成長が期待できる将来有望な選手だね」と、絶賛している。

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