2016.11.24

選手自らカードを? 元主審の告白が話題「クリスマスの時期になると…」

ハワード・ウェブ氏は、クリスマスを家族と過ごしたい選手たちの驚きの行動を暴露した [写真]=Arsenal FC via Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 12月下旬、欧州主要リーグが中断期間に入る中、クリスマス翌日のボクシング・デーや元日にも試合が見られるのはプレミアリーグファンの特権だ。しかし、それは選手たちにとって、クリスマスを家族と過ごせないことを意味する。


 そのため過去には、家族とクリスマスを過ごすためにわざと出場停止になろうとする選手がいたという。イギリス出身の元国際審判であるハワード・ウェブ氏が、イギリスメディア『BTスポーツ』の番組にて語った内容をイギリス紙『サン』などが伝えた。

 ウェブ氏は「クリスマスの時期になると、数名だが休みを欲しがる選手が出てくるのさ。彼らは『イエローカードを貰えたら、ちょうどいいんだけど』と言うんだ。ファンからすると聞きたくないことだね」と語り、クリスマス前の試合でイエローカードを出すよう頼んでくる選手がいたことを明かした。

 さらにウェブ氏は「馬鹿げたことをせず、軽く相手を掴んだり、(プレーが止まった後に)ボールを遠くに蹴ったりすれば、彼らの望みは叶うものさ。スポーツマンシップに反すると思うがね」と続け、そういった状況の場合、主審にはどうすることもできないと主張した。

 また、同じく元主審のスティーヴ・ベネット氏も以前、審判団の控え室に入ってきた選手からクリスマスを理由にイエローカードを要求されたことを明かしていた。

 このような行為は許されるべきではないが、何名かの選手にとっては、どんなクリスマスカードよりも嬉しいカードなのかもしれない。

(記事/Footmedia)

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