SVホルンはホームで敗れ、4試合ぶりの黒星となった
16日、オーストリア2部のエアステリーガ第10節が行われ本田圭佑が実質オーナーを務めるSVホルンがリーフェリングと対戦。リーフェリングは、同1部リーグに所属するレッドブル・ザルツブルクの下部組織にあたるチームで、現在2部リーグで首位に立っている。
SVホルンは、前節に続きGK権田修一とMF矢島倫太郎が先発。一方のリーフェリングは20歳の奥川雅也がピッチに立ち、日本人選手同士のマッチアップが実現した。試合は25分、リーフェリングのオリヴァー・フィリップが先制点を奪い、SVホルンは1点のビハインドで前半終了。56分にザヴェル・シュラーガーに追加点を許してリードを広げられる。
76分、SVホルンは矢島がリーグ戦で自身初となる得点をマーク。さらに、その4分後の80分にイヴァン・ルビッチが決めて同点に追いつく。しかし84分、ハンネス・ウォルフに勝ち越し弾を決められてホームで黒星。4試合ぶりの敗戦となった。
【スコア】
SVホルン 2-3 リーフェリング
【得点者】
0-1 25分 オリヴァー・フィリップ(リーフェリング)
0-2 56分 ザヴェル・シュラーガー(リーフェリング)
1-2 76分 矢島倫太郎(SVホルン)
2-2 80分 イバン・ルビッチ(SVホルン)
2-3 84分 ハンネス・ウォルフ(リーフェリング)
【順位】
1位 FCリーフェリング(24pt 7勝3分0敗)
2位 LASKリンツ(23pt 7勝2分1敗)
3位 カプフェンベルガーSV(19pt 6勝1分3敗)
4位 SCアウストリア・ルステナウ(18pt 5勝3分2敗)
5位 フローリツドルファーAC(13pt 4勝1分5敗)
6位 SCウィーナー・ノイシュタット(12pt 4勝0分6敗)
7位 ヴァッテンス(10pt 2勝4分4敗)
8位 FCヴァッカー・インスブルック(9pt 2勝3分5敗)
9位 SVホルン(8pt 2勝2分6敗)
10位 FCブラウヴァイス・リンツ(3pt 0勝3分7敗)
By サッカーキング編集部
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