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アルゼンチン新指揮官、引退示唆のメッシと会合…代表復帰には触れず

2016.08.12

バルセロナの練習場でアルゼンチン代表のバウサ監督と会談したメッシ [写真]=AMA/Getty Images

 アルゼンチン代表の指揮官に今月1日に就任した、エドガルド・バウサ監督がバルセロナに所属する同代表FWリオネル・メッシ、同DFハビエル・マスチェラーノと会合を行ったようだ。11日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 同紙によると、バウサ監督がバルセロナの練習場を訪問し、1時間ほど滞在。代表引退を示唆したメッシの引き留めのために訪れたと考えられていたが、サッカーについての話をしただけのようだ。

 バウサ監督は「我々は復帰の問題については話していない。サッカーの話をしただけだよ」と、会話の内容を説明した。

 アルゼンチン代表は9月にロシア・ワールドカップ南米予選の2試合を迎える。同1日にホームでウルグアイ代表と、同6日に敵地でベネズエラ代表と対戦する。

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