2016.07.20

「無駄にする時間はない」…ピルロがバロテッリに助言「慎重に次のクラブを」

バロテッリ ピルロ
かつてイタリア代表でともにプレーしていたバロテッリ(左)とピルロ(右)(写真は2013年) [写真]=Getty Images
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 MLS(メジャーリーグ・サッカー)のニューヨーク・シティFCに所属する元イタリア代表MFアンドレア・ピルロが、リヴァプールからの退団が確実視されている同胞のFWマリオ・バロテッリにアドバイスを送った。19日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

 バロテッリは昨シーズン、日本代表MF本田圭佑が所属するミランにレンタル移籍していたが、セリエAで20試合出場1ゴールと不本意な結果に終わり、ミランへの完全移籍を果たすことはできなかった。そのため今夏リヴァプールへ復帰することとなったが、ユルゲン・クロップ監督は同選手を戦力とはみなさず、チームを退団することで合意したと報じられている。

 そんなバロテッリに対して、イタリア代表でともにプレーした経験のあるピルロがアドバイスを送っている。

 ピルロは、若くして大きな注目を集めながら素行の悪さなどもあって周囲の評価を落としているバロテッリについて、「彼は僕を失望させたけど、今でもマリオに対して愛情をもっている。マリオは、ただメディアがおもしろい物語を書くためのキャラクターになってはならないし、僕らは彼が特別な選手だということを忘れちゃいけない」とコメント。

 続けて、「僕は素晴らしいストライカー達とプレーをしてきたから言うことができる。マリオは世界最高の選手になるためのクオリティを持っているんだ。これまで多くのビッグクラブでプレーしてきたから忘れがちだけど、彼はまだ25歳だ。トップにたどり着く時間は残されているよ。ただ、これ以上時間を無駄にしてはいけない。慎重に次のクラブを選ぶ必要があるね」と、トップレベルの選手になるための時間は残されていると主張した。

 移籍先を探しているバロテッリには、中国のクラブが関心を示していると報じられている。だが、ピルロは「中国のリーグをリスペクトしているけど、マリオはまだそこに行くべきではない」と述べ、「次のチームで2、3年良いシーズンを過ごすことができれば、それでも彼はまだ28歳だから、ヨーロッパのトップクラブでプレーできるはずだよ」と、今後数年の活躍次第で、欧州のビッグクラブに復帰することができるとの見解を示した。

 そして最後には、「もうこれ以上アドバイスはない。彼は自分自身のクオリティをわかっている。だから、あとはマリオ次第だ」と、後輩に向けてエールを送っている。

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