2016.04.02

中国での巨額ボーナスを明かすジェルヴィーニョ「欧州では考えられない」

ジェルヴィーニョ
河北華夏幸福でプレーするジェルヴィーニョ [写真]=ChinaFotoPress via Getty Images
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 中国スーパーリーグの河北華夏幸福に所属するコートジボワール代表FWジェルヴィーニョが、23日にフランス紙『レキップ』の取材に応えた。

 その中でジェルヴィーニョは、河北華夏幸福で莫大な出場ボーナスを受け取っていることを明かしたほか、リュディ・ガルシア監督の退任後にローマを離れることを決断したと語った。

「これだけの大きな給与を拒否することは出来ないよ。彼らはこれだけのお金を提供してきた。僕の実力に対してね。それはいくらか過剰なものでもあるよ。一試合で6万ユーロ(約760万円)が支払われることがある。それはヨーロッパでは考えられないことだ。レアル・マドリードであってもね。しかし、ここではそれがある」

「彼らは『ゴールを決めたらこの額、誰かがゴールを決めたらこの額』と言う。毎回得点が入る度に15万ユーロ(約1900万円)が動くんだ。チーム全体では一試合で80万から90万ユーロ(約1億から1億1000万円)、時には100万ユーロ(約1億3000万円)得られることがある」

「リュディ・ガルシア監督には感謝している。彼が2013年に僕をローマに連れて行ってくれた。(ルチアーノ・)スパレッティ監督がやってきた時、彼とも(ダニエレ・)デ・ロッシとも話した。しかし、それは問題じゃなかった。もはやこのクラブにいたいとは思わなかったし、その時が来たと考えた。最終的にはみんなにとって最善の解決策だった」

 一方、このインタビューに対し、ローマに所属する元イタリア代表GKモルガン・デ・サンクティスはイタリアメディア『romanews』の取材で以下のように話した。

「ジェルヴィーニョが言ったことについては、完全に彼のキャリアの道なので、別に驚いてはいない。私が驚いたのは、ガルシア監督時代にチームの問題と考えられていた、リスペクトを欠いた彼の行動のことだ。それは監督も、我々全ても感じていたものだ。彼が今言っていることは完全に正しい。ガルシアはおそらく全てを賭けて戦っていた。私がジェルヴィーニョだったら、ガルシアがいたときの振る舞い、そしてよりよい行動が出来たはずのいくつかの事件について、自分に疑問をぶつけるだろう」

 また、スパレッティ監督と元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティが対立していると報じられていることについては、「監督というのは、全ての選手が同じでないという事実があるにもかかわらず、振る舞いを平等にしなくてはならないものだ。何人かの選手は、他の者よりも才能がある。しかし、振る舞いという点では、チームの一員として、同じようにやっていく必要があるのだ。監督、そしてクラブは、それらの点において一貫性を保証していかなければならないものなんだよ」と自身の考えを述べている。

(記事提供:Qoly)

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