ポルトガル代表デビューを果たしたR・サンチェス [写真]=Getty Images
ベンフィカに所属するポルトガル代表MFレナト・サンチェスに、マンチェスター・Uが関心を強めている。イギリス紙『デイリーメール』が30日に報じた。
R・サンチェスは1997年生まれの18歳。ベンフィカの下部組織出身で、昨年10月にトップチームデビューを果たした。今回の国際Aマッチウイークで親善試合2戦に臨んだポルトガル代表メンバーに初招集され、25日のブルガリア代表戦でデビューを飾った。29日のベルギー代表戦でも後半開始時からピッチに立っている。
報道によると、マンチェスター・UはR・サンチェスを視察するため、ベルギー戦にスカウトを派遣。同クラブは、5日に行われたポルトガルリーグ第25節のスポルティング・リスボン戦でも同選手を視察しており、獲得へ向けて関心を強めていると報じられた。
なお、R・サンチェスとベンフィカとの契約は2021年まで残っており、契約破棄金は6000万ポンド(約97億5000万円)に設定されている模様。同紙によると、マンチェスター・U側は最高4600万ポンド(約74億7000万円)を提示して交渉を行う構えのようだ。
R・サンチェスについては、2月にもスペイン紙『アス』がビッグクラブからの関心を報道。レアル・マドリードやバイエルン、ユヴェントスなども興味を示していると伝えられている。
By サッカーキング編集部
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