2015.11.04

鉄人テベスは休みなし!…ここ16カ月間のスケジュールが凄まじい

テベス
リーグ制覇を祝うボカ・ジュニオルスのテベス [写真]=LatinContent/Getty Images
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 プリメーラ・ディビシオン(アルゼンチン1部リーグ)の29節が1日に行われ、1-0でティグレを下したボカ・ジュニオルスが1試合を残して優勝を果たした。

 これが31度目のリーグ制覇となったボカ・ジュニオルス。アルゼンチンでは今年から1シーズン制となっており、新レギュレーションで迎える初の王者がボカ・ジュニオルスになったわけだ。

 そして、同リーグでの優勝はこの男にとって12年ぶりのことであった。

 この夏ユヴェントスから古巣へと復帰したアルゼンチン代表FWカルロス・テベスだ。

 ユヴェントスでリーグ戦とカップ戦の2冠を達成し、チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝に進出するなど活躍したテベス。ヨーロッパのトップクラブでもまだまだやれる状態にあったが、自身がプロデビューを飾ったボカ・ジュニオルスへと移籍していた。

 シーズン途中の移籍であったことからアルゼンチンリーグでは後半戦からの参加となっていたが、12試合に出場し5得点を挙げ、チームのリーグ優勝に貢献している。

 さて、そんなテベスだが、今回のリーグ優勝を受けてあることが注目されている。

 それは、ここ16カ月間でテベスが送ってきたハードすぎるスケジュールだ。

 テベスはここ16カ月間、長期休暇らしい長期休暇を取っていない。

 この期間のスケジュールを見てみよう。

・2014年8月~2015年6月
(ユヴェントスでの2014-15シーズン)

・2015年6月~2015年7月
(コパ・アメリカ2015)

・2015年7月~2015年11月
(ボカ・ジュニオルスでの2015年シーズン)

 この通りである。

 テベスが最後にバカンスを取ったのは、ユヴェントスでの2013-14シーズンが終了した後のこと。この時ブラジルではワールドカップが開催されていたが、アレハンドロ・サベージャ監督はテベスを代表メンバーに選ばなかった。

 そして迎えた2014-15シーズン、テベスはユヴェントスで49試合に出場しチームの2冠に大きく貢献。CLで決勝にまで進出したことが、結果的にテベスの休暇を少なくしてしまうこととなる。

 その後テベスはコパ・アメリカに参加する。初戦のパラグアイ戦はCL決勝からわずか1週間後のゲームであったが、74分から途中出場しており、チームは決勝にまで進出している。

 コパ・アメリカ期間中にテベスのボカ・ジュニオルス移籍は発表され、チリとの決勝から2週間後には古巣で復帰戦に出場。そしてここまで12試合に出場し、リーグ優勝を成し遂げたのだ。

 最後に長期休暇を取ってから、16カ月間プレーし続けているテベス。この期間で実に60試合に出場しているが、テベスの鉄人ぶりを示すデータといえるだろう。

(記事提供:Qoly)

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