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フリースタイルフットボール世界大会で日本の「ALEG-Re」が結成10年目で初戴冠

2015.09.03

フリースタイルフットボール世界大会で日本の「ALEG-Re」が戴冠を果たした

 日本のフリースタイルフットボールチーム「ALEG-Re(アレッグ)」が、8月23日から同29日までチェコのリベレツで開催されたフリースタイルの世界大会「SUPERBALL2015」の「Double routine部門」で世界チャンピオンに輝いた。

 同競技の中で最も有名なイベントの一つで、今大会は欧州や南米など世界各国から、ハイレベルなスキルを持つ250人以上の選手が参加。ALEG-Reは過去大会4連覇を達成したフランスのチームを破り、結成10年目にして世界王者の称号を手にした。

ALEG-Reはフリースタイルフットボールの日本一を決める「FF-JAPAN-CUP」で過去に2度優勝。2014年にブラジルで開催したFIFAワールドカップでは、1カ月以上におよぶパフォーマンスツアーを行い、活躍の場を広げてきた。

 今回の世界大会は、クラウドファンディングによる支援によって参加が実現。大会参加前に「世界チャンピオンになる!」と宣言したALEG-Reのパフォーマンスと言葉を信じ、応援するファン、サポーターの気持ちが戴冠へ導く一因ともなっている。

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