2015.07.06

バルサでの3冠に続き南米制覇…チリ代表GKブラーボ「夢心地だ」

ブラーボ
コパ・アメリカの優勝トロフィーを掲げるGKブラーボ(中央)[写真]=LatinContent/Getty Images

 現地4日に行われたコパ・アメリカ決勝、チリ代表はPK戦の末にアルゼンチン代表を制し、地元優勝ならびに大会初制覇の栄冠に輝いた。

 両チームが120分間を戦い抜いてもスコアが動かず、PK戦に突入した頂上決戦。先攻のチリ代表は全員がPKを成功させたのに対し、後攻のアルゼンチン代表は1人目のバルセロナのFWリオネル・メッシは成功させたものの、2人目のナポリのFWゴンサロ・イグアインおよび3人目のセビージャのMFエベル・バネガが失敗。この結果、チリ代表が4-1でアルゼンチン代表を退け、母国で悲願の初優勝を飾った。

 ヨーロッパでプレーする数多くの選手が出場したこの一戦だが、PK戦でバネガのシュートを止めたGKクラウディオ・ブラーボとっては、バルセロナではリーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)、チャンピオンズリーグの3冠、チリ代表ではコパ・アメリカ制覇と、今シーズンは最高の1年となった。

 クラブでの欧州王者に続き代表では南米王者に輝いたブラーボは、チリの国際大会での初タイトルに歓喜の声を上げた。

「僕たちは何かを掴み取りたいと切望してきたので、この試合は何が何でも勝たなければならなかった。負の歴史に終止符を打たなければならないと思っていたが、今日それを達成することができた。このチームは特別な世代に恵まれている。国としてこれまで何も勝ち取ってこられなかった僕たちにとって、この優勝は並外れたことだ。これまで苦い思いをしてきたチリの人々皆がかつてないほど喜びを味わえるよう、全国民にタイトルを捧げたい」

 ここまで通算95キャップとチリ代表の最多出場記録を誇り、チームの主将を務めているブラーボ。チリの歴代最強と言われるチームでコパ・アメリカを制覇できたことへの感動を表した。

「僕は代表で90試合を迎えた頃から、この素晴らしいチームと共に母国の地でコパのタイトルを獲得することを思い描いてきた。それが実現できたうえ、キャプテンとしてトロフィーを掲げることまででき、本当に夢のような心地だ」

 ブラーボは一方、昨年のワールドカップ決勝トーナメント1回戦でブラジル代表にPK戦の末に敗れた苦い経験が今回の試合で活きたとの見解を示した。

「PK戦では落ち着いてプレーすることができた。自分が持っている能力は分かっているし、こういった経験は初めてではなかったからね。チームメイトには『彼らは2人失敗するから、僕らは優勝できる』と言っていたが、本当にそのようになったね」

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