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開催国チリのグループ突破はお預け…ビダルが2G1Aの活躍もドロー決着

得点を喜ぶビダル(中央) [写真]=LatinContent/Getty Images

 コパ・アメリカ2015 チリが15日に大会5日目を迎え、グループAではチリ代表とメキシコ代表が対戦した。

 悲願の初優勝に向けて連勝を目指す開催国のチリ。この試合で勝利を収めれば、今大会最初の決勝トーナメント進出チームとなる。一方、初戦をドローで終えたメキシコは、完全アウェーの中で大会初白星を狙う。

 先手を取ったのはメキシコ。21分、中盤でボールを奪うと一気にカウンター。左サイドを突破したヘスス・コロナがクロスを上げると、ファーサイドのフアン・カルロス・メディーナが折り返し、最後はビセンテ・マティアス・ブオソが決め、アウェーの雰囲気の中で先制する。

 負けられないチリもすぐさま反撃。22分、右CKを獲得すると、チャルレス・アランギスのクロスをフリーで合わせたのはアルトゥーロ・ビダル。強烈なヘディングシュートをゴール左に叩き込み、チリが試合を振り出しに戻した。

 ここから試合は白熱した展開になる。29分、メキシコが左CKのチャンスを得ると、アドリアン・アルドレテのクロスからラウール・ヒメネスがヘディングシュート。難しい体勢ながらもゴール左にシュートをねじ込み、再びメキシコがリードを奪った。

 勝ち越しを許したチリだが、前半のうちに同点に追いつく。42分、サイドチェンジからゴール右のビダルにボールがわたると、ビダルはそのまま右足でクロスを供給。これをゴール前のエドゥアルド・バルガスがフリーで合わせて、またしても同点に追いついた。このまま2-2で前半を折り返す。

 チリはここまで先手を取られ続けてきたが、後半立ち上がりにようやくリードを得る。54分、ペナルティエリア手前のアレクシス・サンチェスがエリア内に走りこんだビダルにスルーパス。ヘラルド・フローレスがビダルを倒してしまい、チリがPKを獲得。これをビダルが落ち着いてゴール右下に蹴りこみ勝ち越しに成功した。

 逆転を許したメキシコだが、驚異的な粘りを見せる。66分、ハーフウェーラインでボールを持ったアルドレテが前線にロングパス。抜けだしたブオソがキーパーとの一対一を制して同点に追いついた。

 ホームの大声援を受けるチリは勝利を目指してチャンスを作り続けるが、なかなか追加点を奪えない。

 後半アディショナルタイム3分、チリが右FKを獲得。しかし、シュートまで持ち込むことは出来ず、白熱の一戦は3-3のドローで終わった。

【スコア】
チリ代表 3-3 メキシコ代表

【得点者】
0-1 21分 ビセンテ・マティアス・ブオソ(メキシコ代表)
1-1 22分 アルトゥーロ・ビダル(チリ代表)
1-2 29分 ラウール・ヒメネス(メキシコ代表)
2-2 42分 エドゥアルド・バルガス(チリ代表)
3-2 54分 アルトゥーロ・ビダル(PK)(チリ代表)
3-3 66分 ビセンテ・マティアス・ブオソ(メキシコ代表)

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