2014.12.30

アルゼンチン代表監督「テベスとイグアインがディフェンスに欲しい」

アルゼンチン代表
アルゼンチン代表メンバー。左からアグエロ、テベス、メッシ、イグアイン [写真]=LatinContent WO/Getty Images

 アルゼンチン代表を率いるヘラルド・マルティーノ監督が、豪華な前線のメンバーに頭を悩ませていることが明らかになった。イタリア紙『トゥットスポルト』など各紙がコメントを伝えている。

 ブラジル・ワールドカップでは準優勝に終わったアルゼンチン代表。7月30日にアルゼンチンサッカー協会内で絶大な権力を持っていたフリオ・グロンドーナ会長が亡くなり、同会長との確執が噂されたユヴェントス所属のFWカルロス・テベスが約3年ぶりの代表復帰を果たすなど、戦力図が変わりつつある。

 特に前線には、言わずと知れたバルセロナ所属のFWリオネル・メッシ、プレミアリーグで得点ランキングの頂点に立つマンチェスター・C所属のセルヒオ・アグエロナポリ所属のFWゴンサロ・イグアインら実力者が名を連ねており、ここにテベスが加わったのだ。

 豪華絢爛な攻撃陣についてマルティーノ監督は「もしテベスが2番(ディフェンス)、イグアインが6番(ディフェンス)、アグエロが9番(フォワード)でプレー出来たら、強力なチームになるのだが」と語り、豪華な選手たちを生かす方法について苦悩していることを明かしている。

 テベスについては「カルリートス(テベスの愛称)は、センターフォワードの後ろでフリーマンとなり、中盤の選手のように振る舞う事ができる。私はこれらのメンバーをシステムに組み込まなくてはならない。右だろうと左だろうとね」と述べ、代表チームの中では、得意とするポジションでなくても結果を求められると主張した。

 2015年6月に開幕するコパ・アメリカに向けて、代表選手の活躍を目にするたびに、マルティーノ監督の悩みは大きくなっていくのかもしれない。

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