Y・トゥーレ(左)、オーバメヤン(中央)、エニュアマ(右) [写真]=Getty Images
CAF(アフリカサッカー連盟)は25日、2014年のアフリカ年間最優秀選手賞の候補者3名を発表した。
候補者には、マンチェスター・C所属のコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン、リールのナイジェリア代表GKヴィンセント・エニュアマが選出された。
ヤヤ・トゥーレは、昨シーズンのリーグ戦で20ゴールを挙げるなどマンチェスター・Cの中心選手として活躍。プレミアリーグ制覇やキャピタル・ワン・カップ優勝を経験した。
オーバメヤンは、ドルトムントに加入して1年目の昨シーズン、リーグ戦で13ゴールを奪取。今シーズンは、ここまでリーグ戦17試合に出場して5ゴールを挙げている。また、エニュアマは、ナイジェリア代表の一員として今夏に行われたブラジル・ワールドカップに出場。チームの決勝トーナメント進出に貢献した。
アフリカ年間最優秀選手賞は2015年1月8日に発表される予定。なお、同賞は過去3年連続でヤヤ・トゥーレが受賞している。