FOLLOW US

40歳MFゼ・ロベルト、元鹿島オリヴェイラ率いるパルメイラス入団

2014.12.25

パルメイラス加入が決まったゼ・ロベルト [写真]=Getty Images

 ブラジル1部リーグのパルメイラスは22日、元ブラジル代表MFゼ・ロベルトと2015年12月31日までの契約を結んだことを発表した。

 ゼ・ロベルトは1974年生まれの40歳。ポルトゲーザでプロキャリアをスタートさせ、1997年にはレアル・マドリードに移籍した。フラメンゴ、レヴァークーゼンを経て2002年にバイエルンへ加入。ブンデスリーガを4回制覇するなど輝かしい実績を残した。2006年にサントスへ移籍後、翌2007年にバイエルンへ復帰。以降はハンブルガーSVやカタールのアル・ガラファに所属し、2012年からはグレミオでプレーしていた。

 移籍にあたり、ゼ・ロベルトはクラブの公式HPを通じて「このクラブのシャツを着ることは大きな喜びであり、モチベーションとなる。特にこのクラブは偉大だからね。このクラブの歴史やプロジェクトへの情熱が、私には魅力的だったんだ」とコメントした。

 なおパルメイラスは16日に、2011年まで鹿島アントラーズを率いていたオズワルド・オリヴェイラ監督の新指揮官就任を発表。ゼ・ロベルトは「オズワルドが要求するポジションで、どこでもプレーしたい。私は完成された選手だ。様々な役割を果たしてきたし、中盤でもサイドバックでも容易にプレーできる。監督は私を計算してくれるはず。心配はしていないよ」と語っている。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO