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米サッカー文化?…NYレッドブルズがアンリをアメフト用語で伝える

NYレッドブルズでプレーしていたFWアンリ [写真]=Getty Images

 アメリカのMLS(メジャーリーグ・サッカー)のニューヨーク・レッドブルズが3日、退団の決まった元フランス代表FWティエリ・アンリのポジションをアメリカン・フットボールの「攻撃的クウォーターバック」と形容した。4日のイギリス紙『メトロ』が報じた。

 サッカーという言葉はアメリカ英語であり、イギリスや欧州各国で使用されるフットボールという言葉はアメリカではアメフトを指す。さらにサッカー用語においても、日本でも使用されているPKはアメリカ英語で、イギリス英語ではペナルティ。枠内シュート数もアメリカではショッツ・オン・フレイムなのに対し、イギリスではショッツ・オン・ターゲットと異なる。

 だが、今回ニューヨーク・レッドブルズが使用したワードは誰もが目を疑うものだった。アンリは今シーズンのMLSで4-2-3-1のセカンド・ストライカー(トップ下)、レフト・ウィング(左MF)としてプレーしていたが、クラブの公式サイトは「攻撃的クウォーターバック」とアメフトのポジションで伝えた。

 クウォーターバックとはアメフトにおいてチームの司令塔の役目を担い、最も重要なポジションとみなされるが、無論、サッカーとは無縁のポジション。日本でも時代の変遷と共に「シャドーストライカー」、「インサイドハーフ」などの英語圏では通じない和製英語が作られているが、アメリカのそれはアメフト寄りに進んでいるのかもしれない。

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