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創立100周年のパルメイラス、新スタジアムのこけら落としは11月8日か

2014.10.29

建設段階のアリアンス・パルキ [写真]=Thiago Fatichi/Allianz Parque

 今年がクラブ創立100周年の節目にあたるパルメイラスの新スタジアム『アレーナ・パルメイラス』で、消防点検が行われた。点検を終えてサンパウロ州消防署に認可されたことで、アレーナ・パルメイラスのこけら落としも刻一刻と近づいている。ブラジルのスポーツメディア『terra』がその様子を伝えた。

 2010年まで存在していたエスタジオ・パレストラ・イタリア(パルキ・アンタルチカ)の跡地に建設されたアレーナ・パルメイラスは、ドイツの保険会社「アリアンツ」が命名権を取得したため『アリアンツ・パルキ』とも呼ばれる。パルメイラスの宿敵コリンチャンスのホームスタジアム「アレーナ・コリンチャンス」では建設中に事故が発生したが、アレーナ・パルメイラスはおおむね問題なく竣工に至った。

 新スタジアムを所有するパルメイラスと運用する「WTorre」社は、11月8日に行われるブラジル全国選手権第33節のパルメイラス対アトレチコ・ミネイロの試合がこけら落としとなるよう、CBF(ブラジルサッカー連盟)に申請中だと発表している。

(記事/Cartao Amarelo)

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