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イブラヒモヴィッチ、ユーロ予選の合間に大魚を釣る

2014.10.14

写真がアップされたイブラヒモヴィッチのフェイスブック

 ヨーロッパ各地でユーロ2016予選が行われたインターナショナル・マッチウィーク。スウェーデン代表は9日にロシア戦(1-1)、12日にリヒテンシュタイン戦(2-0)を、いずれもホームで戦った。

 しかし、ピッチにエースの姿はなかった。キャプテンのズラタン・イブラヒモヴィッチは、アキレス腱の負傷から復帰したばかりということで大事を取り、2試合とも先発を回避し、ベンチから試合を見守っていたのだ。

 もちろん、ピッチで暴れ回って母国スウェーデンのファンに存在感をアピールしたかったに違いない。しかし、それが叶わずとも、彼は母国への帰還を十分に楽しんだようだ。ロシア戦とリヒテンシュタイン戦の合間に与えられた束の間のオフを利用し、プロのアングラー(釣り人)と一緒に釣りへ出かけたときの様子が、彼のFacebookで公開されたのだ。

「釣りに行ってきたよ。今日、練習後に数時間のオフがあった。オレはレジェンドであるクレス・“スワーツゾンカー”・クレションと一緒に釣りをするチャンスがあったんだ。結果、2匹の素晴らしいパイク(カワカマス)を釣ったよ。最高の午後だ!」

 そんなメッセージとともに掲載された写真には、見事釣り上げた巨大魚を手に、満面の笑みを浮かべるイブラの姿が。

“凝り性”で知られるイブラヒモヴィッチは、テレビゲームからテニス、はたまたハンティングまで様々な趣味を持っており、何をやらせても素晴らしい腕前を誇るそうだが、今回のフィッシングでも、また“大物”ぶりを見せつけてくれた。

(記事/Footmedia)

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