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ロビー・キーンがMLSの現状に言及「とてもタフなリーグ」

2014.08.03

マンUのDFフィル・ジョーンズと対峙したロビー・キーン [写真]=Getty Images

 ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元アイルランド代表FWロビー・キーンが、MLS(メジャー・リーグ・サッカー)について語った。1日付けのアイルランド版『インデペンデント』が伝えている。

 プレミアリーグで通算349試合に出場し、126得点を挙げたロビー・キーンは、2011年8月にロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍。MLSでも通算73試合に出場し、43得点の成績を残してきた。インタビューの中で、ヨーロッパの選手がなぜMLSに移籍するのかと問われた同選手は「このリーグが競争的だからだ。今のMLSは、とてもタフなリーグだと言える」と、答えた。

 また、7月25日に行われたプレシーズンマッチで、ロサンゼルス・ギャラクシーはマンチェスター・Uと対戦し、0-7の大敗を喫した。ロビー・キーンは、チームがこの一戦から世界との差を埋めることに「時間は掛かる」との見解を述べつつ、MLSの展望について語った。

「マンチェスター・Uとの試合の後、僕たちが得たものは何もなかった。ただ、それと同時に何も失っていない。プレミアリーグとMLSは、明らかにクオリティが異なる。僕たちはそのギャップを埋めようとしているんだ。もちろん時間は掛かるだろう。だけど、僕たちが歩みを進める限り、MLSはより良くなっていく」

(記事/超ワールドサッカー)

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